レールキッチンで沿線さんぽ SIGHTSEEING沿線の見所・モデルコース
カタンコトンと 揺られて、 ちょっと道草。
沿線の周りには、魅力的な風景や建造物、
お店や人がたくさんあります。
MODEL COURSE THE RAIL KITCHEN CHIKUGO 沿線さんぽコース
途中乗車や電車出発までの待ち時間で楽しむ
太宰府散策一例をご紹介
- 金曜 限定 地域を味わう【金曜の旅ランチ】
太宰府駅 沿線さんぽモデルコース
悠久の時を感じ、旅の風情を深めていく。
歴史・文化・食・自然を一つに感じながら
参道や境内を散策。
全国の天満宮の総本宮であり、福岡県を代表する神社として知られる太宰府天満宮。御本殿に向かう途中には、自然と一体化した文化財や建造物が。境内は梅・樟・花菖蒲などが四季を彩り、毎年多くの方で賑わっています。
400mにおよぶ参道には、いろんなお店が軒を連ね、ご参拝に訪れた人たちが食事や甘味、お土産を求めて賑わいます。
心字池に架かる三つの橋は、それぞれ過去・現在・未来を表しています。
ご本殿は、124年ぶりの大改修となり、約3年間という期間に限り、仮殿が設けられています。現代のデザインを取り入れた設計で、期間限定の特別な仮殿となっています。
合格祈願のために、毎年多くの参拝客で賑わいます。
もはや、福岡のソウル甘味。定番だけど抑えておきたい梅ヶ枝餅。自分好みのベスト梅ヶ枝餅を探すのもいいかもしれません。
太宰府天満宮の象徴である伝説の飛梅。
太宰府天満宮の御本殿向かって右手にあるのが御神木「飛梅」。菅原道真公は、京都から大宰府へいわれのない罪で左遷される折、自邸の梅の木に「東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」と歌で別れを告げられました。道真公を慕った梅の木は、一夜にして大宰府まで飛んできたと伝えられます。以来、御神木として飛梅と名付けられました。毎年境内の梅に先駆けて花を咲かせて春の訪れを告げます。
太宰府天満宮の四季折々の表情を楽しむ。
季節ごとに様々な草木や花に彩られる境内。四季の移ろいによって美しい表情が見れるのも太宰府天満宮の大きな魅力となっています。
太宰府天満宮
- 住所
- 福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
- 開門時間
- 6:30〜19:00(季節より異なる)
途中下車で楽しむ柳川散策一例をご紹介
- 金曜 限定 地域を味わう【金曜の旅ランチ】
- 土日祝限定 地域を味わう【レイトランチ】
※柳川で途中下車される場合、お料理は柳川到着までに提供いたします。
柳川駅 沿線さんぽモデルコース
水郷柳川で、川下りと町の風情に触れる。
季節と共に、町に息づく文化と風物詩に
触れながら、ゆらりと流れる時を過ごす。
福岡県の観光名所として名高い柳川。名物の川下りや鰻のせいろ蒸しが有名で、柳川一帯にはたくさんのうなぎ店があります。四季を通じて風情ある散策が愉しめます。
柳川 川下り
網目状に掘割(ほりわり)が張り巡らされており、どんこ舟に乗り、船頭さんの歌を聞きながら四季折々の景色を楽しむ川下りが名物です。
- 乗船場
- 西鉄柳川駅から歩いて5~10分の
所に4カ所あります。
- 営業時間
- 午前9時頃~夕刻。
※船会社により異なる。
柳川藩主立花家の別邸 御花
座敷からの眺望を楽しむ観賞式の庭園、松濤園や宿泊施設「松濤館」が併設。「松濤園」「西洋館」「大広間」「御居間」を総称して御花と呼んでいます。
松濤園・大広間・西洋館・立花家史料館
- 住所
- 福岡県柳川市新外町1
- 開園時間
- 10:00~16:00閉館
北原白秋生家・記念館
館内には白秋の生い立ちや詩業が紹介。ビデオシアターでは白秋の生涯、詩歌、水郷柳川の旅、柳川の祭りなどが放映されています。
- 住所
- 福岡県柳川市沖端町55-1
- 開館時間
- 9:00~17:00
明治43年に立花家の迎賓館として建てられた、白亜の西洋館。現在は結婚式場として、また、パーティー会場としてもご利用いただけます。
移りゆく季節とともに、柳川のいろんな
風物詩を感じる。
雛人形の飾りとして柳川で親しまれている「さげもん」。
毎年、2月から4月まで「さげもん祭り」が行われています。
4月下旬には藤の花、5月下旬には菖蒲の花が咲き、柳川を彩ります。
※各所の営業時間や開館時間は季節や天候によって異なる場合が
ございます。詳しくは、各所のホームページをご確認ください。
到着後に楽しむ大牟田散策一例をご紹介
- 金曜 限定 地域を味わう【金曜の旅ランチ】
- 土日祝限定 地域を味わう【レイトランチ】
大牟田駅 沿線さんぽモデルコース
日本発展の基礎を作った資産に逢いにいく。
世界遺産を今に残す。
産業革命がつくった歴史の足跡を巡る。
大牟田市には明治日本の産業革命遺産として、世界文化遺産に登録されている「宮原坑、三池炭鉱専用鉄道跡、三池港」があり、様々な関連施設とともに一般開放し、見学できるように整備されています。
宮原坑
竪坑櫓(やぐら)という空に伸びる白い櫓は、高さ22メートル。4階建ての高さで東京タワーと同じ工法だそうです。今も残る第二竪坑と煉瓦造の巻揚機室を見ることができます。現存する日本最古の鋼鉄製櫓です。
- 住所
- 福岡県大牟田市宮原町1丁目86-3
- 公開時間
- 9:30〜17:00(最終入場16:00)
- 休業日
- 毎週月曜日
当時の記憶を残す遺産の数々。
映画の世界のような風景を
見ることができる。
石炭を掘るための建造物や採掘・出炭した後に運ぶための専用の鉄道敷跡を見ながら、当時の記憶にタイムスリップできます。
三井港倶楽部
1908(明治41)年、三池港の開港と合わせて開館。かつては政財界の迎賓館として利用されていました。現在は、食の美術館として、フレンチの巨匠「坂井宏行シェフ」が監修し、結婚式場やレストランとして利用されています。
- 住所
- 福岡県大牟田市西港町2-6
- 開館時間
- 10:00~21:00 ※館内見学は17:00まで
※各所の営業時間や開館時間は季節や天候に
よって異なる場合がございます。
詳しくは、各所のホームページをご確認ください。
三池港
2015年に世界文化遺産に登録された三池港。周辺の工場群と合わせ、撮影スポットとして人気です。
沿線のおみやげはこちら
沿線地域の店舗や商品を発掘し、発信する
ローカルセレクトショップ「西鉄縁線駅みやげ」
「西鉄縁線駅みやげ」は西鉄福岡(天神)駅北口外コンコースで営業する、沿線地域の店舗や商品を発掘し、
発信するローカルセレクトショップです。季節限定のお酒や人気のお菓子、こだわりの加工品など
沿線のすてきな商品を多数取り扱う「縁線駅みやげ」で、福岡ならではのおみやげを探してみてはいかがでしょうか。
- 住所
- 西鉄福岡(天神)駅北口外コンコース
(福岡市中央区天神二丁目 11-2) - 営業時間
- 9:30~20:30
※掲載の商品は、季節や在庫の状況により、取り扱ってない場合がございます。